プリント方法
- プリント方法：フルカラー印刷
- ＞
- ホーム
フルカラー印刷
カラー写真や色が多いイラストにはこのプリント方法です。
元の原稿に文字を追加したり、希望の形に加工もできます。
フルカラー印刷（DTF）は、専用のフィルムシートにプリントする柄を印刷し、ウェアに熱で転写するプリント方法です。
写真やイラストがそのまま表現できますので、写真や絵・イラストなど、色数が多く濃淡あるデザインに向いているプリントです。
| フィルムシートに専用インクでプリント柄を印刷します。 | ウェアにフィルムシートを配置します。 | 業務プレス機にて熱＆圧力でプレスします。 | プリント柄がウェアに転写されます。 |
- 写真・色数が多いイラスト・書画など。
- 枚数が少なく、カッティング印刷では難しい（細かい線やイラストがある）場合。
- メタリック色や蛍光色は表現できません。
- デザインによっては、周囲に（白・黒・カラーの）縁取りが必要な場合があります。
- （黒やネイビー等）濃色ウェアに明るいプリント柄の組み合わせは、プリント柄が若干暗めに見える場合もあります。
- 商品の形状や位置によって印刷できない場合があります。
当店フルカラー印刷の特徴
最新技法『DTF』を採用。発色が良く繊細なフルカラーを表現。当店のフルカラー印刷は、DTF〈Direct To Film〉方式を採用。発色が鮮やかで細かいイラストや写真も表現できる最新のウェアプリント技法です。
シートに専用インクで印刷させてから熱と圧力でインクのみを生地に転写するため、これまでの転写シートを生地に貼り付ける仕様とは異なり、とても柔らかく通気性も良く仕上がります。
ウェアへのプリントは、国内老舗プレス機器メーカーのウェア専用自動ブレス機を使って、ムラの少ない適切な温度＆圧力で行うことで、きれいな仕上がりで確実な印刷を行っております。
濃色のウェアや多くの生地素材にプリントが可能です！当店のフルカラー印刷は透けにくく下地を隠蔽しますので、ウェアの色に左右されず幅広い生地素材に対応します。（昇華プリントのように、色や素材が限定されるフルカラー印刷とは異なります。）淡色〜濃色すべての色のウェアや、（綿100%・ポリエステル100%・混紡生地など）多くの生地素材にきれいにプリントできます。
ご注文デザインのデータは（原則）破棄せず保管しています。お客様のフルカラー印刷用に作ったデータは、（ご要望が無い限り）破棄する事はなく、当店で保管しております。そのため、追加注文の際はデータ制作代はかかりませんので、お客様が安心してコスト負担無く追加のご注文ができます。
原稿の作成からプリントまで、当店にて一貫製作しています。当店のフルカラー印刷は《原稿作成→プリント用データ制作→ウェアにプリント》まで、全て当店で行っております。それぞれの過程で微調整を行い、目の届く管理を行うことで、より良い品質を目指します。当店はプリントするサイズ別に価格が設定されています。ご希望のデザインの大きさに一番近いサイズをお選びください。
- お客様がご注文されたウェアの中で印刷面が一番小さなウェアが、プリントサイズを決める基準となります。
よって、デザイン柄を最大サイズをお望みでも、基準となるウェアの印刷面が足りない場合は、それに合わせて縮小させて頂く事になります。
