• プリント方法:スクリーン印刷
  • ホーム
スクリーン印刷

注文数が多い場合にお得なプリント方法です。
一番メジャーな、プロ仕様の美しい仕上がりです。

スクリーン印刷は、1色ごとに版を作成し、その版を使ってウェア専用のインクを直接ウェアに刷り込むプリント方法です。
一般的にショップで市販されているプリントウェアの多くが、この方法でプリントされておりますので、同じような風合いに仕上がります。
まとまった注文枚数の場合は、一番安くプリントウェアが作る事ができます。
スクリーン印刷の方法
スクリーン印刷のしくみ
元の原稿から、プリント色ごとに分けた白黒フィルムを作ります。 白黒フィルムを使って、それぞれの色のスクリーン版を作ります。 スクリーン版にインクをのせ、1色目を印刷します。 印刷部分を乾燥後、2色目の版で印刷します。
  • 同じデザインで注文枚数が多いほど、割安になります。
  • 市販品と同等の風合いのある仕上がりを望まれる場合。
  • 一定期間内に再注文されると、製版代が不要になるので、より割安にプリントウェアを作成できる。
  • 色によるグラデーションはできません。
  • フルカラー印刷(写真など)はできません。
  • 版の作成が必須のため、注文枚数が少ないと割高になります。
  • 極端に繊細なデザイン(小さな文字・細い線など)はお受けできない場合があります。
  • 一ヶ所当たり最大3色までの印刷になります。(サイズにより2色もあり)
  • 商品の形状や位置によって印刷できない場合があります。
当店スクリーン印刷の特徴
日本製水性インク・米国製アメリカンラバーインク日本製水性インク・米国製アメリカンラバーインクを使用。当店のスクリーン印刷用インクは、“Made in JAPAN”(国産)の水性インクと本場アメリカ製のラバーインクを使い分けております。
お客様のデザイン仕様に合わせて、最適なインクを使ってプリントを行います。
インクの重ね刷り手抜きはしません!インクは重ね刷りします。濃色ウェアなどに一回刷りプリントだけでは、インクの色によってプリント色が薄く見えたりウェアの色が透けて見える場合があります。この場合、乾燥後に同じ箇所に重ねてプリントすることで、プリント色がクッキリとなり。インクの膜厚が厚くウェアの色が見えなくなると同時にプリント強度もアップします。

そのため当店では、淡色・濃色のウェア問わずに通常二回以上のインク重ね刷りでプリントを行います。
《プリント→仮乾燥する→重ねてプリント→場合によっては、さらに繰り返しプリント》
※ウェアの仕様で重ね刷りできない箇所がある場合を除きます。
版の保管期間を選べます版の保管期間が2通り。お客様のご都合に合わせて選べます。当店ではお作りした版を一定期間保管しております。
保管期間内に同じデザインのプリントウェアを追加注文された場合は、製版代が不要になります。また、改めてその保管期間を最初からカウントし直します。

基本の版代では、納品日の翌月から30日(一ヶ月)保管します。これは少しでもお安くご提供するためで、一回きりの注文の場合にお得です。

基本の版代に1,500円追加することで、納品日から一年間保管とします。これは同じデザインで追加注文予定の方や学生・サークル・企業の一般的活動サイクルの『一年』で定期的に製作される場合にとっては、コスト負担が無くお得です。

お客様のご都合やご予算に合わせて、この2通りの保管期間からお選び下さい。
当店にて一貫製作原稿の作成からプリントまで、当店にて一貫製作しています。当店のスクリーン印刷は《原稿作成→フィルム製作→スクリーン版製作→ウェアにプリント》まで、全て当店で行っております。それぞれの過程で微調整を行い、目の届く管理を行うことで、より良い品質を目指します。
スクリーン印刷のプリントサイズ
当店はプリントするサイズ別に価格が設定されています。ご希望のデザインの大きさに一番近いサイズをお選びください。
  • お客様がご注文されたウェアの中で印刷面が一番小さなウェアが、プリントサイズを決める基準となります。
    よって、デザイン柄を最大サイズをお望みでも、基準となるウェアの印刷面が足りない場合は、それに合わせて縮小させて頂く事になります。